
結論(債券は不要)
株投資のみで債券を組み入れる必要はない。
理由1(必要なお金は少なくなる)
老後になればなるほど、必要なお金は縮小するため。
高齢であるということは、「今後これだけのお金はどうしても必要だ」という金額が縮小して且つ見通しやすくなっているということなので、合理的に考えると(特に相続人の利益も含めて考えると)、資産の全額を株式に振り向けていい高齢者も少なくあるまい。
引用元:山崎 元 https://media.rakuten-sec.net/articles/-/34684?page=2

著者
年齢を重ねるほど人生の終わりに近づくので
必要なお金は少なくなる。老後にそんなにお金使います??
必要なお金は少なくなる。老後にそんなにお金使います??
理由2(株投資の方がリターン大)
・インフレ調整後の年率リターンは株投資6.5%>>債券3.5%
・1000万円を投資して20年保有した場合、、、
株:3524万円>>債券:1990万円
➡株に投資した方が債券に比較し、1534万円も資産増。


著者
株(6.5%)と債券(3.5%)それぞれに
1000万円を初期投資した後の資産推移
は以下になります。
1000万円を初期投資した後の資産推移
は以下になります。


相棒A
結構な差になるのね。

著者
株投資は、老後の趣味やボケ防止にもいいかもしれないですね(笑)
理由3(株投資の方がリスク小さい)
20年以上の長期保有ならば、株投資のほうが債券に比較しリスク小さい


著者
20年以上の長期保有ならば、実は株投資のほうが
債券よりもインフレ調整後のリスクが小さい。
債券よりもインフレ調整後のリスクが小さい。
まとめ
老後に向けた債券組み入れは不要
☑:老後になるほど必要なお金は少なくなるため
☑:株投資のリターンは債券より圧倒的に良いため
☑:20年以上の長期保有なら株投資のほうが債券よりリスク小さいため