お金の知識

ファイナンス理論全史で再現性が高いたった1つの投資手法

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著者
投資に活かせる情報ないかと思い本書を読みました

結論:小型株、割安株の長期分散投資

小型株、割安株の長期分散投資が有効

 

理由(小型株):人は自分が知っているものを高く評価

人には以下の心理バイアスがある

・知っているのものを高評価

・知っていないものを低評価

➡小型株は過少評価され割安になる

小型株?知らないなぁ

長期的には小型株は高パフォーマンスになる確率が高い

 

理由(割安株):人は一度嫌うと好きになれない

人には以下の心理バイアスがある

・いったん嫌いになると容易に好きになれない

・逆にいったん好きになると容易に嫌いにならない

➡割安株は過剰に嫌われ割安になる

タバコ銘柄は訴訟リスクが嫌だ。

長期的には割安株は高パフォーマンス大になる確率が高い

 

疑問点:なぜ人は小型株と割安株のメリットわかっても投資しない?

人間は「近視眼的な生き物」

目の前のことを過大評価してしまう

「早くお金持ちになりたい!」

「GAFAM株を買って短期で一獲千金狙いたい!」

 

 

逆に長い先の話で

あればあるほど過少評価してしまう

「コカ・コーラ株の長期配当再投資戦略なんで待ってられないゼ」

欲しがりません。勝つまでは

 

まとめ

ファイナンス理論全史で再現性が高そうな1つの方法は

 

☑:小型株、割安株の長期分散投資

☑:理由(小型株):人は自分が知っているものを高く評価

☑:理由(割安株):人は一度嫌うとなかなか好きになれない

☑:理由(人の性):人間は「近視眼的な生き物」

 

著者
心理学的に小型株や割安株が

過剰に過小評価されやすいことを頭に入れ、

投資戦略を考えてみてはいかがでしょうか

 

 

 

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