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高配当ETFであるSPYDの特徴について

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SPYDは多くの個人投資家にも

人気のある米国株ETFのひとつですね。

 

私も最近2株だけ買いました!!

 

以下に**SPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)**

の特徴をわかりやすくまとめます。

 

株価チャート

まずは株価チャートから

 

著者
株価はゆっくり右肩上がりですね。

 

相棒A
高配当ETFなので許しましょう!!

 


🟦 SPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)の特徴

項目内容
ティッカーSPYD
正式名称SPDR® Portfolio S&P 500 High Dividend ETF
運用会社State Street Global Advisors(SSGA)
ベンチマークS&P 500 High Dividend Index
設立年2015年10月21日
経費率0.07%(非常に低コスト)
構成銘柄数約80銘柄(S&P500の中から高配当の上位80銘柄)
分配金支払頻度四半期ごと(3・6・9・12月)
配当利回り約4〜5%(市場状況により変動)
著者
配当利回り4%~5%と、経費率が0.07%が嬉しいね

 


✅ メリット

  1. 高配当利回り

    • 年4〜5%程度と、米国ETFの中でも比較的高め。

  2. 分散投資

    • S&P500の高配当株から80銘柄を均等に組み入れ(1銘柄あたり1.25%程度)。

  3. 超低コスト

    • 経費率0.07%は業界最低水準。

  4. 定期的なインカムゲイン

    • 配当金を重視する投資スタイルに合う。

著者
大きな配当金が欲しい人におすすめ

 


⚠ 注意点・デメリット

  1. 値動きが荒いこともある

    • 高配当銘柄には金融、不動産、エネルギーなど景気敏感セクターが多いため。

  2. グロース株が含まれない

    • AppleやMicrosoft、NVIDIAのような成長株は対象外。

  3. 銘柄入れ替えが年2回

    • 毎年1月と7月に構成銘柄が見直されるため、配当や構成が多少変動する。

 

 


🔍 主な構成セクター(変動あり)

セクター比率(おおよそ)
不動産(REIT)約20〜25%
金融約15〜20%
公益事業約10%
エネルギー約10%
生活必需品約10%

※テクノロジーの比率は非常に低い


 

 

 

 

📝 どんな人に向いている?

  • インカムゲイン(配当)を重視する人

  • 成長より安定収入を求める中〜長期投資家

  • 低コストで高配当銘柄に分散投資したい人

 

 


📊 SPYDと他の高配当ETFの比較(参考)

ETF主な特徴
SPYD高配当・均等配分・低コスト
VYM高配当・時価総額加重配分・より安定
HDV財務健全性を重視した高配当ETF

 

 

 

✅ まとめ

SPYDは、、、

配当利回りの高さと経費の低さが魅力のETFです。


一方で、景気の影響を受けやすいセクターが多いため、

値動きのリスクとバランスを取ることが大切です。

安定収入を重視する長期投資家にとって、有力な選択肢の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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