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「VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)」について、
わかりやすく解説します。
株価チャート
まずは株価チャートについて

著者
意外と綺麗な右肩あがりだね

相棒A
右肩上がりだワン
🟦 VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)の特徴
項目 | 内容 |
---|---|
ティッカー | VYM |
正式名称 | Vanguard High Dividend Yield ETF |
運用会社 | Vanguard(バンガード) |
ベンチマーク | FTSE High Dividend Yield Index |
設立年 | 2006年11月10日 |
経費率 | 0.06%(超低コスト) |
構成銘柄数 | 約450銘柄(米国の高配当株) |
分配金支払頻度 | 四半期ごと(3・6・9・12月) |
配当利回り | 約2.5〜3.5%(相場により変動) |

著者
配当利回り2%~3%を享受しながら、株価上昇も狙える。最高だね
✅ メリット
広範囲な分散投資
約400〜450銘柄に分散。セクターや企業リスクを抑制。
安定した配当と低ボラティリティ
配当はやや控えめだが、安定性は高い。
超低コスト
経費率0.06%で、長期保有に向く。
財務的に健全な企業中心
高配当かつ企業の健全性も重視。

著者
約400〜450銘柄に分散されているから安心してみてられるね。
⚠ 注意点・デメリット
配当利回りはSPYDやHDVより低め
その分、価格の変動リスクも小さい。
セクター比率が市場平均に近い
高配当ETFだが、REITなどは含まれていない。
グロース要素はやや控えめ
Appleなどの高成長株は含まれていない場合がある。
🔍 主なセクター構成(時期により変動)
セクター | 比率(おおよそ) |
---|---|
金融 | 約20% |
ヘルスケア | 約15% |
生活必需品 | 約12% |
工業 | 約10% |
エネルギー | 約9% |
📝 どんな人に向いている?
長期的に安定した配当を求める投資家
リスクを抑えつつ米国株に広く分散したい人
低コストでインカムゲインを重視する人
📊 他の高配当ETFとの比較(再掲)
ETF | 特徴 |
---|---|
SPYD | 高利回り・均等配分・景気敏感セクター多め |
VYM | 広範囲に分散・安定配当・低ボラ |
HDV | 財務健全性重視・ディフェンシブセクター多め |
✅ まとめ
VYMは安定性と分散性を兼ね備えたバランス型の高配当ETFです。
SPYDより配当利回りは控えめですが、その分値動きがマイルドで安心感があります。
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