
[st-kaiwa2]ジェレミー・シーゲル教授ってなんか有名だよね。[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]よくジェレミー・シーゲル教授っていう単語が耳に入っていたので、いつか読んでみたいなぁという夢が叶いました。[/st-kaiwa1]
結論
①:20年以上の長期投資なら株式投資が一番良い。
②:配当はハイパーグロースに勝つ。
③:米国投資の未来は明るい(高齢化は問題ない)
20年以上の長期投資なら株投資が一番について
理由1:株投資は20年以上の長期投資ならば、国債よりもリスクが低い!

保持期間が長くなるに連れ、株投資のリスクは減少。
理由2:株投資のリターンはダントツ!!
(1801年に$1投資した場合、2001年には、、、、、
株:$597,485 長期国債:$1,072 短期国債:$301 金:$1.39 ドル:$0.07)

配当はハイパーグロースに勝つについて
理由1:1950年~2003年までのIBMとスタンド・オイルの比較より、スタンド・オイルの方が株価上昇率では負けているが、
配当の再投資によるトータルリターンは勝っている。
(スタンダードオイル:14.42% vs IBM:13.83%)

[st-kaiwa1]株配当金の再投資は、強いってことね。[/st-kaiwa1]
理由2: 1950年~2003年までの 低PER株グループと高PERグループおよび
SP500を比較すると、低PER株のグループが一番トータルリターンが高い。
(低PER:14.07% vs 高PER:9.17%)
※グループはSP500銘柄を100株づつ5分居位階級に分けている。

[st-kaiwa1]低PERグループがSP500に勝っちゃうのは意外ですね!それもかなりの大差14% vs 9%[/st-kaiwa1]
理由3: 1950年~2003年までの トータルリターン上位20は、SP500よりも少しだけPERと配当利回りが高い銘柄。

[st-kaiwa1]ジェレミー教授曰く”株主の手にするリターンは企業の実際の増益率と投資家の期待するそれぞれの格差で決まる。
この格差がもたらす力は配当を通じてさらに増幅される。”とのこと。[/st-kaiwa1]
米国の高齢化は問題なし
・発展途上国が高成長すれば、発展途上国はモノと引き換えに受け取るドルや円やユーロの使い道を探し始め、ブランドネームのある米国株へ投資する。
・米国退職者は株を売って生活費を得つつ、米国株は引き続き上昇する構造が成り立つ。
(例:インドのタタ・ティーが世界的大手のテトリーを回収。中国のレノボがIBMのパソコン部門を買収などなど)

[st-kaiwa1]発展途上国の金持ちは、やっぱりブランド力のある米国企業の株を買うということですね。[/st-kaiwa1]
まとめ
・投資をするなら株投資
・配当の再投資は、ハイパーグロースに勝る
・米国株はまだまだ明るい
低PERの優良配当株にも目を向けようと思いました。[/st-kaiwa1]
いいことだワン!!もっと勉強だわん!![/st-kaiwa2]


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